十勝帯広展のスポーツタイムマシンを、強風のため撤去せざる得なくなってしまいました。
スポーツタイムマシンで遊ぼうと思っていた子供たちごめんなさい。
ブルーシートと工事現場の足場で仮説された小屋ですので、そのまま飛ばされて倒れてしまうことが十分に考えられます。
準備中にはそれほど強くない風で犬飼ごと小さな足場が一つ倒されました。
幸い怪我はありませんでした。
台風も近づいておりますので、主催の方々の判断は賢明かと思います。
最後の週末、楽しみにしてくださった皆様大変もうしわけありません。
しかし、大変勝手ながら作家の一人の犬飼としては、 これもまたスポーツや遊びの持つ一側面として作品の中に内包しているつもりで制作し展示しており。スポーツタイムマシンを巡るこのようなハプニンングからも、皆様に何かを感じ取って頂けたら幸いです。
こういった事態も予想しつつも、あえて野外で開催したメディア芸術祭での出来事とということで、このような意見も述べさせていただきます。
今後も、皆様に安全に楽しんでいただけるようプロジェクトを進めていきたいと思いますので、 どうぞよろしくおねがいたします。
