犬飼です。

安藤さんといっしょにYCAMの足立館長にお会いしたとき
おっしゃったのは「面白くしてくれ、面白いっていうのはな、面が白くなることをいうんじゃ、たのむよ」これだけでした。

人がハッピーであるかどうかを計測するためには、表情から「笑顔」を検出するのが
一番効率が良いというのは、僕も同意見です。

100年間みんなを笑顔にさせ続けることが、この作品の目標です。

オープン初日、まっさきにプレイしにくてくださった館長。

館長の面は白くなっていました。
それを見た、ぼくも笑顔になりました。

館長は現在79才、YCAMを始められたときは69才だったのですね。

YCAM１０周年おめでとうございます。

YCAMのみなさん、山口市のみなさん
このタイミングで、この作品をつくるチャンスをくださってありがとうございます。

本番が始まって、あらためてそう思います。