皆さまこんにちは、スポーツタイムマシン保存会の廣田祐也です。
7月24日から始まりましたサイエンスヒルズこまつ(石川県小松市)での展示に先駆け、7月20日〜23日の間、現地にて設営作業に参加してきました。
まず、設営関係者は事前に自主PCR検査をしました。症状がなくても、検査をするとなると少し緊張するものです……
結果、関係者全員陰性の判定が出ましたので、会場に集結して、作業をしました。
私が到着した時には、スポーツタイムマシンの骨組みとなるような、壁やプロジェクター、キネクト(センサー)の大まかな設置が終わっていました。
それらの作業の様子はこちらからご覧ください。
前述の作業の次は、以下のような設営が行われていきました。
- 山口から発送した機材(特にPCなど)が壊れていないかチェックする
- 会場の裏スペースにPCや周辺機器を配置する
- 複数台のPCとプロジェクター、キネクトなどを配線する
- プロジェクターやキネクトの位置合わせ(微調整)を繰り返す
- 音響の配線をし、音の調整をする
- テストランをし、不具合やズレなどを調整する
- 過去の記録カードを壁に貼り付ける
- 展示の説明や体験方法をまとめたポスターをデザインし、印刷して配置する
- 公式ホームページなどを開催地に合わせリニューアルする
これら以外にも細かな作業が少なからずありましたが、パッと並べただけでも多くの作業が設営には必要でした。
実際に数日間かけて、それぞれの得意分野を持った方々が集まり、設営をしていく現場に参加したことで、多くの学びがありました。
スポーツタイムマシンの仕組みやプレイする(走る)だけでは知る事ができない裏側を少しでも理解できたのではないかと思っています。貴重な経験でした。
設営後には最終的なテストも兼ねて、過去の自分とかけっこ勝負をしました!
動画で様子をご覧いただければと思います。
「まさにタイムマシン」といった、過去と比べ未来を想像する、楽しくも感慨深いひと時となりました。
今回の展示に限ったことではありませんが、これを是非多くの人に体験していただきたい、良さを共有していきたいと思う現地への遠征でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
(写真撮影、動画編集;廣田祐也)
(動画撮影;犬飼博士 氏)
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